運動出来る機会が少なくなり尚且つ在宅勤務が多くなって運動不足を気にされる方も多いと思われます。 おそらく手ごろにできる運動と言えばランニングもしくわウオーキングが思いつくのではないでしょうか。 そこで今回はランニングなどで起こりやすいケガ、ランナー膝(別名：腸脛靭帯炎)について紹介します。
このケガは膝の外側に出る痛みで最初の頃は運動してる時、特に走っている時に痛いのが次第に立ち上がりや一歩の踏み出しなどちょっとした動作で痛みが出てしまうようになってしまいます。 原因としては使いすぎによるオーバーユーズ、膝の曲げ伸ばしが繰り返される事によって腸脛靭帯と言われる靭帯のまわりが炎症を起こしてしまうからです。この腸脛靭帯はお尻の筋肉と繋がりがあるのでお尻の筋肉が硬すぎるとストレスがかかりやすいからともいわれています。
予防や対策としては疲労をためておかない事！運動後はしっかりストレッチをし痛みがある場合はアイシングなど運動後のケアも大切になります。ストレッチは主にお尻の筋肉を伸ばすのを優先的にするのがいいのかなと思います。
もちろんこのケガは運動だけでなるとは限りません。日常で生活している中でも起こる可能性はありますので少しでも違和感を感じましたら是非あやとり接骨院にご相談ください。
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